1997-06-10 第140回国会 参議院 厚生委員会 第17号
とりわけ国民健康保険、これは各保険者、財政が相当窮迫しておりますし、そういった中で、この国民皆保険というものを維持していくためには、やはりこの保険集団のあり方の見直しというのが非常に重要であるということで考えておるわけでございます。
とりわけ国民健康保険、これは各保険者、財政が相当窮迫しておりますし、そういった中で、この国民皆保険というものを維持していくためには、やはりこの保険集団のあり方の見直しというのが非常に重要であるということで考えておるわけでございます。
三十五万人体制を進めるならば、この年金問題については、政府としても責任ある対策を進めなければならない羽目に陥ってきたという点について、特に職員をなくしていく、減らしていく、年金財政をひとつ強化する、こういうことは全く相反する事態になってくるわけでありますけれども、もう相当窮迫しておりましてなかなか考えている余裕がないくらい切迫しているんだけれども、この点を国としてどう考えているかお伺いいたしたいと思
恐らくことしはこの年末からあるいは来年の年度末にかけまして地方財政が相当窮迫するであろうと思いますので、相当大きな御要求があることは覚悟しております。したがいまして、年末の一般産業あるいは中小企業からの御融資のお申し込みもこれに重なりまして、銀行としても非常に多忙であるわけではございますけれども、この点につきましてはわれわれ十分配慮してまいりたい。
また、国民健康保険につきましては、仰せのとおり、この中には老人、つまり医療受診回数の多い老人が非常に多く占めておられるということから、財政は相当窮迫をいたしております。しかも、これについては、これ以上保険税、保険料を増徴するということがなかなか簡単ではないということを考えるときに、これについては相当な再検討を必要としなければならないというふうに思っております。
そういった点から見ますると、西地区はなかなかこれは電力事情は相当窮迫をいたしておりますので、こういった二つの地点がこの際計画ができるということは望ましい、こういうふうな判断で進めたわけでございます。
ただ、蛇足になりますが、国鉄の再建計画が基本的に練り直さなければならない段階において、そのような資金の相当窮迫した段階において、ベースアップを行ない得るかどうかという国会の御判断を待つわけでございます。
それからさらに、いま指摘しました冷害対策の諸般の事業を行なうということになれば、特殊の財政需要が増大するというようなことで、両面から、被害市町村の財政運営が相当窮迫するということが予想されるわけであります。したがって、従来から、災害対策として特別交付税の交付あるいは起債等による財政措置を自治省として強力に進めておるわけですが、これらに対する具体的な方針について明らかにしてもらいたいと思います。
まあ、よく言われておりますように、今度の引き締めにおいては、むしろ大企業の金繰りが相当窮迫したわりに中小企業の金融機関はずっと貸し進んでまいっておるというような事態もございまして、ごく最近に至るまで、わりあいにそうした点においては余裕があったように思われます。
この点についても、情勢は相当窮迫をいたしております。しかるに、政府の予算は、表向きは景気抑制型である。しかし事実は、インフレ景気刺激型であります。そこで当然、金融政策のほうによけいな負担がかかり、昨年の秋以来の金利の引き上げ、銀行の窓口規制、選別融資で罪のない中小企業を苦しめ、倒産をふやしておるのであります。
今の御指摘にありましたように、最近セメントの需要が相当窮迫していることは事実でありまして、われわれとしましてもいろいろな手を今打っております。今御指摘にありましたような操短をやっているということは絶対ございませんで、現にあんまりやり過ぎましてかまが破裂した工場がこの近くにもありますが、今の生産状況は、例年の十二月、一月、二月に比べると大体二〇%以上の増産をやっております。
今長官に今後の山林労働者の雇用の展望ということをお伺いしますと、これは経済の発展との見合いの中での問題でありますけれども、やはり相当窮迫をしていく。長官の言葉をもってすれば、楽観を許さない、こういうお話をされたわけでありますが、それならば、長官も、先ほど使われたように、労務固定化の必要ということは認めておられる。
○説明員(村上茂利君) お尋ねの問題のうち、労災補償の支払いの問題がございましたが、労災補償の遺族補償費の支払いに関しましては、法律上給付制限の問題が関連いたしておりますが、年末を控えまして、被災労働者の家族の生活実態も相当窮迫しているかと存じますので、とりあえずの処置といたしまして、使用者の重大な過失があるかどうかという点は別にして、半額の遺族補償費を至急支払うように、目下地方に指示しておる次第であります
○諌山説明員 飼料心情が相当窮迫をいたしましたことはお説の通りであります。できるだけ仏の方も委託搗精をいたして参りたい、こういう根本的な考え方をいたしております。ただ御承知のように、精米を消費地に送りますと、実際上従来計算をいたしておりますところの卸のマージンその他に相当影響がある。それからぬかの価格を私どもの方は五百十円の程度に抑えまして本年もやるつもりであります。
ですから私はこの問題で長官にさらにお尋ねするということは控えたいと思いますが、ただ地方、財政が相当窮迫しているので、本年度においては昇給、昇格のストップとかあるいは延期とか、そういう問題が起ってくる心配がある、それについてそういう心配が起らないかどうか見解を求めたわけです。その際にそういう心配はないと、これは速記録を見ればよくわかることですが、そういうふうにおっしゃっておったわけです。
地方財政の問題は相当窮迫しているので、一日も早い方が必要であるが、内閣に聞けばあなたの方が間に合ったらやる、こういうわけで、そんならそちらで早くやってもらいたい、こう言わざるを得ないのです。 またもう一つの問題は、一体その財源措置法というものはそんなにいつまでも長く適用なさるおつもりですか。たとえばまだ本年度に結果的に赤字が出れば、またこれを使う、こういうふうにお考えですか。
そういたしますと、災害か疾病で借り入れをしようとされる方は、経営なり家計なりが相当窮迫した状態にある方だと予想しなければならない。
現に四月、五月は予算の関係と市町村の計画の関係等から、相当窮迫した事情もございましたが、その際におきましては、二十八年度の長期融通で四月以降に繰越したものがございます。
○佐藤(觀)委員 今金融引締めが非常にひどいので、実は私たちが想像している以上に相当窮迫している事態になつているわけであります。そこで金融引締めということは、これは政策でなくてただそういうことをやるということで、実際はそれによつて非常に悪い傾向が出て来たということは、これは口に言わないけれども相当深刻な状態があるわけであります。
○草葉国務大臣 実は奄美大島は、御承知のように、ああいう地域にありまする関係から、そうしてことに終戦後ずつと米軍の管理下にありましたような関係から、島民の生活が相当窮迫いたしておつたと承知をいたすのであります。
勿論国民の経済は相当窮迫しておることは認めるのでありまするが、併しながら万一日本が外部からの不当侵略に侵されるようなことがあつては、元も子もなくなるのでありまするから、我々といたしましては、その程度の自衛力を持つということは、国家の大きな観点から見て当然な処置と、こう考えておるのであります。